PROFILE講師紹介

写真:桑田佳奈
桑田佳奈
Kana Kuwata

3歳より辻久子桜宮弦楽塾にて、ヴァイオリンを始める。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学を卒業。
卒業後3年間は、同大学指揮科の教育研究助手を務めた。

第10回京都子供のための音楽コンクール銀賞。
第5回熊楠の里音楽コンクール3位入賞。
第9回日本演奏家コンクール高校の部、奨励賞受賞。
第4回ブルクハルト国際音楽コンクール審査員特別賞受賞。

在学時より、クラシック音楽以外にも、指揮やミュージカルなど幅広いジャンルに興味を持つ。
2017年6月、ブロードウェイミュージカルを学びに1ヶ月ニューヨークへ、
2017年10月には、愛知県豊田市にて、センチュリー室内管弦楽団の定期演奏会で指揮者デビューを果たした。

2016年〜2023年まで、東京宝塚や、ミュージカル「レ・ミゼラブル」「モーツァルト!」「ジキル&ハイド」「天使にラブソングを」「マリーアントワネット」「四月は君の嘘」など様々な舞台のオーケストラで演奏。

クラシックでは、
2016年、ニューヨークカーネギーホールにて行われた「日本とアメリカの文化交流コンサート」でソリストとして演奏。
2018年、ルーマニアにてオラディアフィルハーモニーとメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を演奏。
2019年、シンフォニーホールにて、シンフォニア・アルシスOSAKAとシベリウスのヴァイオリン協奏曲を演奏。

2024年に拠点を大阪に移し、今までの経験を、たくさんの可能性を秘めている子ども達に伝えたいと、
「桜ノ宮ミュージックアカデミー」の主宰を決意。

今後は、関西を中心に積極的に演奏活動も行なっていく予定。

これまでに、青砥華、辻久子、菊本恭子、本多由佳、若林暢、澤和樹、山﨑貴子、小川由紀子の各氏に師事。